嫉妬 その2

返信欄に書こうと思ったんですけど、
長すぎてエラーが連発するので、本文からレスを。

●のぶるさまー

そんなの見習うもんじゃないですよぉ・・・
ごらんの通り、非難囂々・・・

●reiちゃま

自分だけのもの(“物”じゃないですよ)にしたいっていう気持ちはよくわかるんですよ。
とーぜん、自分にもあります。

でもね。
いちばん大切なのは“ココロ”だと思うんですよね。
「この人じゃなきゃダメだ」って思う“ココロ”。

で、そんな“ココロ”が生まれるためには、
あるいは、その“ココロ”がいっそう強固なものになるためには、
やっぱり、外からの刺激が必要なんじゃないのかな。

まさに、<必要悪>。

だって、「他の人だとダメだった」という経験があってこそ、
「やっぱり、この人じゃなきゃダメだ」と思うわけでしょ。
この「やっぱり」というのが、自分にとってはいちばん大切な気がしています。
(自分に自信があるわけではまったくないんですよ)

人間、男でも女でも、生きてりゃ、そりゃ何かの拍子に気持ちが動きます。
“ココロ”があっても、気持ちは動きます。
気持ちが動くのはむしろ健康な証拠でしょう。(って、言い訳くさいかな・・・)

でも、デートしなくても、セックスしなくても、この時点で浮気は浮気(文字通りの意味で)。
あわてふためいて“カラダ”を拘束してみたって、
“ココロ”はすでに別の方向に揺らぎはじめてる・・・。

自分はむしろ、そういう部分に関して敏感です。

“カラダ”は自分のそばにあるけど、“ココロ”はどこか別の場所。
こういうのが、いちばん耐えられないです。

“ココロ”が動いたのなら、その気持ちに正直に動いてほしい。
興味を持った相手をきちんと見てきてほしい。
そのうえで、答えを出してほしい。

そんな感じです。
うまく説明できたかな・・・

ところで、同性からの嫉妬が快感ってのは、さっすがreiちん!
まさに、魔性派!?

●stella by starlight おねぇ~たま

いや~、ほんとご無沙汰ですねっ!
エロエロばっかで、愛想つかされちゃったかなぁとショゲてましたですよ・・・

“妄想と嫉妬は恋愛に不可欠”

たしかにねえ。
ただ、自分の場合、妄想はすさまじいことになるんですよねぇ。
現実を凌駕しちゃう。
自分で作りあげた妄想を、自分自信が支えられなくなる。
なまじ、“間男”の立場を知らないわけじゃないもんで、なおさら。

だけど、ステラさまっ!

「若い頃の相手が人妻ばっか・・・」ってわけぢゃーないんですよ!
そんな、間男専門みたいな言われかた・・・
そのへん、以後、十分お知りおきを!

●愛香しゃま

そんなわけですから、嫉妬心はあるんですよ。もちろん。

だけど、自分の場合、なによりも“ココロ”をこそ取り戻したい。
“カラダ”だけ取り戻してもしょうがない。

“ココロ”を取り戻すためには、
“ココロ”がみずから納得してくれなきゃならない。

“カラダ”がいっときどこかに消えてしまうことで、
ひょっとして最後に“ココロ”がみずから得心して戻ってくるのなら、
こんな安いことはない。

そんな風に思うわけです。

どうぞ、女の言い分、
もっともっと聞かせてくださいね~♪

コメント

  1. のぶる より:

    否、理由を聞いて尚更「ふぅむ」とワシは思いました。
     一気に生な言葉を聞けたっ~か…
     逆に”嫉妬”が深すぎる為に己にストッパーかけてるみたいかと。
     まぁ、しかしU次郎様であればこそ出来る技であり。一般の奴がやれば、取られたまんまかな~(笑)と思い直しました…orz
     心は縛れ無いとは、本当で。
     そして、離れた気持ちを無理矢理とかはワシも思わない。
     う~ん…難しい、頭が崩壊(爆)
     近く、触れる距離なのに遠くに人を感じるとき。寂しいなぁ…とは思う。
     お姉様方の意見も解らないでもないですm(__)m

  2. 紫乃 より:

    映画のせりふや歌の歌詞に
    「あなたが別の人を好きでもいい。そばにいてくれたらいい」
    って言うのがあるでしょう・・・。
    そう言われたことがある・・・。でもダメだった。
    「それは無理・・・」って体験したくせに、私がそう言ったこともある。
    相手は優しかったけど、完全に去っていかれるより何倍も悲しかった。
    だからほかにココロが向かったときは何も言わないで好きにさせてあげる。
    それからしばらくして「やっぱり」って戻ってきてくれたとき
    私が「やっぱり」じゃなかった。もう「過去」になってたわ。
    うまく行かないよね。
    ただ、嫉妬に関して言えば、
    微妙なタイミングでツボにはまったジェラシーを見せられたら・・・
    抱きしめる・・・かな。「バカね・・・」って。

  3. 愛香 より:

    ふむ。。。
    カラダとココロ、別なものだとしても、両方とも自分のものにして
    おきたいと考えるのは女の性でしょーか。。。?
    ココロが離れてしまうのはいかんともしがたいけど、
    カラダだけでも他の女のところへ行ってしまうのは辛いわ。。。
    試して、「やっぱり」と帰ってこられたとして、その時「嬉しい」という
    気持ちだけで受け入れられるか?といったら多分ムリ。
    オトコのその行動でココロは変化する可能性大。
    器、狭いかしらん?
    U次郎の突き抜けた愛情を理解するには、オンナもかなり熟していないとダメね。
    普通のオンナは、ムリだとしても「自分だけ」を見ていて欲しい生き物だら。。。
    まだまだあたしも甘いわぁ。。。。。

  4. 愛香 より:

    あら、2回入れちゃったわね。。。
    片方削除してちょ~だいねっ

  5. もこ より:

    多分、その切ないやり取り(嫉妬とか)が
    Uちゃんにとって好物なんじゃないすか?
    私は私だけのものだから、
    他人だって私のものにならない事は知ってる。
    だけど、その嫉妬やら、切ない気持ちやらは
    なぜか大好き。
    脳みそが病気なんかね(笑)

  6. rei より:

    必要悪。前は相手を思う気持ちってのは絶体的なものじゃなくちゃいけなくて、誰かと比較して「やっぱり好き」って戻るのは許せなかったかも。自分に対しても相手に対しても。だから、自分の心変わりも結局それだけの思い・・・なーんて別れてまた戻るってありえなかった。
    嫉妬から「いっそのこと、無人島へ消えてしまいたい!」な~んて妄想を膨らましたり・・・。でも2人だけしかいない場所で、果たして相手を思う気持ちは続くのかって、、、はっきり言って自信ないです。・・・て、日々醒めた目をしつつも、コイツとは前世からも宿縁だったかもっていうsoul mateを求め続けてしまうんですよね~。で、そういう人とは何があっても絶対離れないって信じてる痛いヤツ(笑)。着地点は、U次郎さんの言い分と同じことなのかもしれませんね。

  7. U次郎 より:

    ●のぶるさまぁ
    なんなんでしょーかねぇ、自分のこの習性。
    カラダは快楽主義で、ココロは純潔主義。
    ・・・そんなところでしょうか。
    願わくは、相手にもそうあって欲しい。
    ●紫乃たま
    まさに、紫乃たまのとこにあった3つのingの1つが欠けちゃってたわけですね。
    切ないねぇ・・・
    しかし、紫乃たまがそんなセリフを言ったことがあるなんて、
    ちょっとビックリかも・・・!
    くぅぅぅ・・・
    妬けるねぇ~~
    ●愛香しゃま
    だよね。
    多くの女性はカラダの“よろめき”をなかなか許してくれませんよね。
    ま、男も普通はそうだろうけど。
    でもさ。
    よく言うじゃない。
    『男は最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる』
    この文脈で言うところの、女の心性に近いんでしょーね。自分の場合。
    ●もこちん
    うーーん、さっすが、もこちん!
    ツワモノ・・・!?
    あるいは、意外と、ちょっぴりMちゃんだったりするのかな?
    もこちんのそーゆー方面のお話、もっと聞いてみたいな~
    ●reiちん
    なんかステキだね!
    本心からそう思いました。
    reiちんってわりとクールなイメージがあったんだけど、
    意外に熱くて真っ直ぐなひとなんだね。
    (なんか、失礼な言い方だよね。ごめんね。。。)
    ちょっぴり、イメージ修正。
    メモメモ。
    『reiちんは宿縁を信じる熱~い人』・・・と。

  8. あけみ より:

    「カラダは快楽主義で、ココロは純潔主義。」
    これ同感!d(^-^)
    色々遊んだり、あちこち彷徨ったりするのは、
    心から愛する人を探す旅みたいなものかな。
    最後に辿り着けるトコロが見つかれば良いな。なんて。
    でも、遊び人ではありませんよ。私。

  9. あけみ より:

    あ、私も2回になっちゃった・・・
    後の方、消しておいてくらさい

  10. 楠陳 より:

    “そのうち、会えるんじゃないかな??”とか”もう会ってるかも知れないけど解らないだけじゃ?”と無責任な事を云ってみたりするワシ(笑)
     ちょい痛い事云いますが(苦笑)ワシ、実は。前世(日本とか西洋とか)、未来の夢??みたいなのを沢山見るヒトで。それを思えば、”前にあった人かも知れない”と思うと。友達でも何の出会いでも楽しくなるんですよ(笑)
     会うとすぐに解るんです…だから。その出会いを落ち着いて待とうかな??と思う様になった。
     U次郎様の夢が叶いますように。
     でも…昨日は。一気に現実を見て。女心は解らねぇ…(苦笑)

  11. のぶる=楠陳 より:

    ↓↓あっちゃ~、思わず…(苦笑)
     楠陳=くすのき のぶる です…如何様にも読めるんですが(笑)
     いつもの調子で無意識…で。友達にMailを送る感じになってて失敗やらかしちまいました…orz
     すいませぬ。・゜(´□`)゜・。大失態(爆)
     次回からも”のぶる”で(苦笑)宜しくお願い致しますm(__)m

  12. もこ より:

    >あるいは、意外と、ちょっぴりMちゃんだったりするのかな?
    そうなのかもしれん。
    それが私の業らしいよ。
    江原みたいな友達に言われた。
    私真面目だし、いい奥さんになりそうなタイプらしいけど、
    ちーともそんな縁が来ないし、退屈だよ。
    もてないワケでもないんだけど(あはは自慢、流しといて)
    出会う・ときめくのは安定型じゃない人。
    選んでいるのは自分だから、変だなーと思いつつも。
    しかたがないね、そこに喜びを感じるのだもの。

  13. U次郎 より:

    ●あけみちん
    さ~っすが、好色一代女ちゃん!
    あけみちんは、まさに狩人タイプって感じがするもんね。
    ・・・って、失礼??
    誉め言葉ですよ~♪
    それにしても、どーも最近、書込ボタンの連打がはやってるみたいね・・・
    ●のぶるさま
    ふぅむ・・・
    かなりニュアンスは違うと思うんですが、
    『地上とは思い出ならずや(稲垣足穂)』なーんて言葉があります。
    過去に起こったことはもちろん、今起こっていること、明日起こるであろうことまで、
    すべてが“思い出”だというんですね。
    この世ではない、どこか天空に視点があるわけです。
    一歩まちがえれば、あきらめムード満点の天命説になっちゃいますが、
    この言葉にはなんともいえない暖かみと美しさがある気がします。
    “思い出”だからこそ、イヤなことも、ステキなことも、ひとしく慈しめる。
    そんな境地に立ちたいものです。
    ●もこちん
    「業」ねぇ~
    もこちんこそ、“安定型じゃない人”な感じがするけど、
    どうなんだろ??
    なんか、さっきから失礼なことばっか書いてるね・・・
    ごめんね・・・
    酔っぱらい・・・

  14. もこ より:

    見た目とか、素行はまじめだよ(昼は)
    でも、この世の外側に行きたいなーって
    いっつも思ってるかも。
    暑いよーーー。

  15. のぶる より:

    深ぇ…稲垣足穂ですか!!読んで無いんですが。今度探してきます、本屋で文庫で(泣)
     しかし、お兄様は。沢山読んでるんですね、本で家の床凹んでませんかね??(笑)そうであれば羨ましい限り…”足穂”調べたら、装丁に凝ってる作家で。カバー下に星があるってvvV
     それは可愛かろう…☆☆(惚)
     漫画ばっかり読まんで。文学読まなきゃなぁ…

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